活動実績

“やっちょります!”テスノでの活動実績のご紹介です。

活動報告 2015.12.08

平成27年度第三回環境ビジネス支援セミナー
研修・講座案内

 11月17日に今年度第三回環境ビジネス支援セミナーとして企業視察を行いました。視察は31名が参加し、九州トップの産業廃棄物処理業者であるREMATEC九州(株)、大分エコセンター(株)の二社を訪問しました。

 REMATEC九州(株)は主として液体・汚泥・粉体系の廃棄物をリサイクルする九州最大の廃棄物リサイクル工場です。廃棄物は液体燃料に再生され、廃棄物中の異物・容器類を除きほぼ全量を有効利用しています。工場としてゼロエミッションを目指し、事業排水も全量を回収・再利用しています。

 また特筆すべきは最新鋭の安全防災環境対策で、発生ガスの監視・排気装置、温度検知・緊急冷却装置、重装備の悪臭対策等参考になる対策を実施しています。

 大分エコセンター(株)は「豊の国都市鉱山」をキャッチフレーズとする固形廃棄物の国内最大級の処理センターです。大きさ・長さ・厚みを問わず受け入れ出来、かつ独自のリサイクルルートを構築することにより全部リサイクルを目指しています。広大な敷地にあらゆる固形廃棄物に対応できる施設が配置され顧客にとって複数の処理物をワンストップで委託できる利便性も有しています。

 一方で、持続可能な社会構造の構築を推進し、廃棄物を「廃財」ととらえクリエイティブなデザインで蘇らせる事業を考案し、大分県創造機構の第11回ビジネスグランプリ奨励賞を受賞した(The eco-alliance museum=TEAM)。TEAMの活動は参加者にとっても新しい視点であった。

 また両社とも整理整頓の行き届いた綺麗な職場であり、産業廃棄物処理のイメージを一新させられる視察であったと思います。(北山)


説明風景

説明風景

工場視察

工場視察

活動報告 2015.11.05

平成27年度大分ものづくり未来塾「若手技の術者育成研修」後期課程修了
研修・講座案内

 10月21日~22日の2日間に亘って、大分市の新日鐵住金大分人財育成センター攻玉寮大会議室で、当初のカリキュラム通りに後期課程が実施されました。

 後期研修に先立ち、8月上旬から10月20日の約3か月間にわたり、NPO法人技術サポートネットワーク大分(TSNO)講師による職場改善支援(OJT)が研修参加企業19社の内、15社で各社3回のOJT支援活動が実施され、「5S活動による作業改善」を中心に、研修生とその上司、担当講師一体となって精力的に行われました。

 受講者は県内各地の企業16社19名(前期:18社23名)、前期同様、平均年齢は30代~40代で、正にこれからのリーダとなるべく若手技術者の参加となりました。

 21日は午前、午後の前半は、実践的な講座がTSNO各講師より開始され、北山講師による「設備保全の必要性とその取組」(TPMによる工場現場の設備自主保全・管理)、それに関する例題でKJ法によるグループ討議が行われた後、引続いて麻生講師の「情報の見える化による管理」とそれに関する例題でKJ法のグループ討議を行い、実践的活用への理解を深めました。グループ討議は5班に分かれ、班ごとに代表者による発表がおこなわれました。

 その後、懇親会が主催者、事務局、TSNO講師を囲み、打ち解けた雰囲気で、前期研修内容の実践状況との情報交換が熱気の中で行われました。

 22日は、午前中、宮崎公立大学非常勤講師眞島講師による「みえる化」、「ものづくりと改善」、「工場を商品にしよう」、「や・へ・か運動の薦め」(やめる・へらす・かえる)の基調講演が行われ、5Sの取組から改善活動を通して人材育成の方向を示唆されました。

 午後は研修の締め括りとして、5班の班ごとに「これまでの研修でえたもの、見えた課題を通して今後を見据えた取組・行動・展開」のテーマでグループ討議を行い、引続いて班ごとに、班の代表者によるグルプの纏め発表とメンバー全員による「率先垂範」の決意表明があり、熱気の中発表会を終了しました。

 引続き研修の修了式が行われ、大分県商工労働部工業振興課長工藤様より名19全員に一人一人に修了証書が授与された後、工藤様より研修生及び研修先企業への参加お礼と講師への謝意、今後も中小企業育成強化を計ていく旨の挨拶があり、全ての行事を終了した。(藍京)

総合成果発表会

総合成果発表会

修了証書授与

修了証書授与

後期研修メンバー・講師

後期研修メンバー・講師

活動報告 2015.10.23

「地域人づくり事業」を活用した中小企業支援状況
人材育成

 大分県の事業である「地域人づくり事業(処遇改善プロセス)」を活用した支援を3月より月に延べ20回ほど、企業様のご支援をさせていただいております。

 我々の支援内容は生産効率改善をメインにしております。お陰さまで企業の皆様より高い評価を戴いています。

具体的には
1)5S活動の実践による管理・監督者のマネジメント力の向上
2)生産管理板による生産部門の原価意識の向上
3)不具合の防止による品質向上
4)技能教育による多能工化の推進
5)設備保全活動の実践による設備経費の削減
  等をメインに活動をさせていただいております。

 この事業は来年3月終了の予定ですが、今後もより高いレベルのご支援を目指しています。(足立)

生産性向上活動に取り組む神崎鉄工(株)様

生産性向上活動に取り組む神崎鉄工(株)様

活動報告 2015.09.08

平成27年度環境ビジネス支援セミナー
研修・講座案内

 大分県主催の平成27年度環境ビジネス支援セミナーが始まりました。
 このセミナーは、廃棄物を地域資源として活用する循環型環境産業の育成を図ることを目的に大分県として新事業創出に向けた企業の取り組みを支援するものです。今年度で5年目を迎え、今年度は「今なぜ環境ビジネスか」をコンセプトに4回のセミナーを計画しています。
 第一回は7月28日にホルトホール大分で開催され約50名が出席しました。
 「今なぜ環境ビジネスか」と題し環境ビジネスの必要性と経済性に関する大分大学工学部平田誠准教授による基調講演、大分県生活環境部による「大分県における廃棄物問題の現状」および商工労働部による「循環型環境産業の育成に向けた県の支援方針」の説明が行われました。平田准教授は環境問題とは何か、大分の課題、環境問題の経済性を分かりやすく説明され、また大分県からの説明も行政としての課題感、事業育成方針が示され出席者にとって有益なセミナーであったと思います。

 第二回は9月17日14時からホルトホール大分で開催されます。初の試みとして九州経済産業局との共催による、環境ビジネス支援セミナー+エコ塾の共催セミナーが実施されます(詳細はこちら案内参照)。新しい視点として、「ビジネスチャンスを特許から探す」と題する特許のビジネスツールとしての使い方に関する講演を企画し、セミナー後には人脈形成を目的とした名刺交換会を予定しています。名刺交換会では希望企業に対し、1分間のプレゼンテーションの場が提供され自社PRの場としても活用できます。
 多数の参加をお待ちしています。この後、11月に企業視察、来年2月にビジネス成功例の講演を予定しています。(北山)

大分大学工学部平田誠准教授による基調講演

大分大学工学部平田誠准教授による基調講演

活動報告 2015.07.03

循環型環境ビジネス支援セミナー
研修・講座案内

 大分県は今年度も大分県内で排出される廃棄物を地域資源として活用する循環型環境産業の育成を図ることを目的にセミナーを開催し、県として新事業創出に向けた企業の取り組みを支援します。

 セミナーは4回の開催を計画し、各回のプログラムは下記の内容を考えています。(第二回以降は企画段階です)

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第一回 7月28日(水) 13:30~16:15 ホルトホール大分
     環境ビジネスに対する大分県の推進方針、支援方針
 環境ビジネスの意義の考え方(大分大学平田准教授講演)

第二回 9月16日(火) 13:30~16:30 ホルトホール大分
      環境ビジネスの着眼点
     ビジネス化実施例

第三回 11月       9:00~17:00
     企業視察

第四回 平成28年2月 13:30~16:30 ホルトホール大分
     環境ビジネス実施例
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 今年度は行政方針、ビジネスの着眼点もセミナープログラムに加え、これからビジネス参入を計画される企業の皆様に参考になるテーマを取り上げる計画です。

活動報告 2015.06.12

「大分県若手技術者育成研修」27年度も継続実施
人材育成

 26年度に実施した“おおいたものづくり未来塾”「若手技術者育成研修」が今年度も実施されることが決まりました。

 この講座は、現場のリーダーとなる技術者を対象にワークショップや職場改善提案を交えた長期の体験型研修を実施し、ものづくりに対する考え方や仕組みをより深く学ぶことで、自らテーマや課題を見つけられる自立型人材の育成を図ることを目的にしている研修です。

 その講座全般を当NPO法人技術サポートネットワーク大分が担当、各カリキュラムに伴い、各講師が判りやすく説明、「現場におけるものづくりの大切さ」を伝えるものになっております。

 また、この講座の目玉として職場改善提案(OJT)が含まれており、前期、後期の研修の合間に各講師が受講者の職場を訪問、現状分析から改善までの道筋を伝授するという豊富なメニューとなっております。

 お陰様で昨年度(第1回)出席して頂きました企業の受講者及び経営者から
 1) 改善活動の重要性
 2) 出席者の意識高揚
 3) OJTで実効を上げることが出来た
    等の評価を戴いております。

 今年度も7月、10月の前期・後期の2回実施の予定です。そのメニューを添付いたします。ご検討頂き、ご興味のある企業様におかれましては、以下県の担当事務局へお問い合わせください。(足立)

<お問い合わせ先> 
  大分県商工労働部工業支援課
 高橋さん 上杉さん
 TEL097-506-3266

※詳しくは、若手技術者育成研修カリキュラム
クリックして下さい。

昨年度の受講風景

昨年度の受講風景

活動報告 2015.04.03

平成26年度第四回環境ビジネス支援セミナーを終えて
環境改善

 大分県商工労働部主催の平成26年度第四回環境ビジネス支援セミナーが2月26日に別府ビーコンプラザで開催されました。

 今年度は第一回、二回は環境関連ビジネスの実施例を紹介し、第三回は初めての試みとして北九州エコタウン視察を実施しました。

 第四回は環境ビジネスをより幅広い視点から捉えることを目的にエコアクション21(EA21)をテーマとして取り上げました。また2月25~26日に別府ビーコンプラザで開催された「おおいたものづくり王国総合展2015」と並行開催を企画し、総合展に来場された方々に環境への取り組みを紹介することも意図としました。

 EA21は全ての事業者が環境への取り組みを効率的に行うことを目的に、環境に取組む仕組みを作り、継続的に改善活動を実施する指針として環境省が平成8年に作成したものです。

 また、企業にとっては環境改善のみならず業務効率向上の面でも効果がある業務システムとして評価されています。

 基調講演として、「環境マネジメントシステム~エコアクション21の仕組みとメリット」と題し、エコアクション21地域事務局おおいたの桑野理事、エコアクション21審査員松下氏のお二人から基本的な仕組みと手続きについて説明していただきました。

 事例報告として大分デバイステクノロジー(株)安部社長より「EA21導入による環境とテクノロジーの共存をめざして」の演題で講演していただき、講演要旨は以下の通りです。

 会社としてEA21導入で環境改善だけでなく社員の意識改革にも繋がり、更に省エネルギーの成果も大きいことが認められたため、活動の中で培われた技術を主体に省エネ環境事業部を設立し、省エネ環境事業を会社の第三の柱として育成するところまで発展させたという素晴らしい講演でした。

 最後に大分県生活環境部地球環境対策課より、県としてEA21の平成27年度の進め方について基本方針を説明していただきました。

 当日は約40名のセミナー参加者があり、平成26年度のセミナーを締めくくりました。(北山)

安部社長ご講演

安部社長ご講演

セミナー状況

セミナー状況

活動報告 2015.03.03

「第2回中小企業等処遇改善支援事業」の支援が始まる
その他

 この事業は賃金上昇・非正規雇用労働者の正社員化・職場定着等の処遇改善に取り組む中小企業様を支援する事業です。

 26年度の補正予算で2月12日に県内50社の企業様が採択されたことが公表されました。

 この事業は26年度からスタートした事業で、販路拡大や経営コンサルタントへの経費等に1社最大600万円の支援を受けることが出来ます。

 我々NPO法人技術サポートネットワーク大分もこの事業により多くの企業様のご支援を実施できることになりました。支援の内容としては経営コンサルタント分野で、作業改善・生産性の向上や省エネ・設備保全活動等です。

 3月より活動がスタートされます。

 企業様の処遇改善にお役にたちたいと願っております。(足立)

活動報告 2015.01.09

第3回大分県環境ビジネス支援セミナー(北九州エコタウン視察)
その他

 大分県主催で平成26年度第3回大分県環境ビジネス支援セミナーが11月27日に実施された。今回はセミナーとしては珍しい「北九州エコタウン視察」を実施した。

 8時30分から18時30分という長い時間のセミナーとなったが、参加者28名が大型バスで一路北九州に向かった。アンケートで参加者のほぼ全員が「満足」と回答をいただいた。

 北九州エコタウンではエコタウンセンターでエコタウン事業説明およびエコタウンセンターで展示品の説明等があり、(株)エコウッド(廃木材・廃プラ関連工場)の工場見学、風力発電事業、を見学した。

 最後に響灘ビオトークを見学した。特に廃棄物処分場にできた西日本最大級のビオトープになっており、市の職員が常駐して絶滅危惧種のトンボ・野鳥等を保護していることは感慨深かった。(小林)

北九州エコタウン展示室

北九州エコタウン展示室

風力発電事業

風力発電事業